足立 美佳(あだち みか)
【プロフィール】
ファイナンシャル・プランナー。
広島県出身。津田塾大学国際関係学科卒業。
育った環境からお金の必要性を幼少期に感じ、お金の管理を習慣化。
大手不動産賃貸会社で不動産オーナーへの受託営業を10年行う。資産家のお客様と接する中で、お金を生みだすお金の使い方をすることで人生の質が変わることを実感し、FP資格を取得する。
出産を機に「お金育て(資産運用)」を開始。お金の「見える化」「貯める化」「増やす化」で、子ども10歳時に目標資産額(人生の三大資金額)を達成。
人生の選択肢が広がった経験から、賢くお金を育て人生を楽しむための資産形成術を伝えるFP活動を行っている。
【保有資格】
- CFP®
- 2種証券外務員
- 宅地建物取引士
【自己紹介】
はじめまして。ファイナンシャル・プランナーの足立美佳と申します。
お金にまつわる様々なご相談(ライフプラン・資産運用・生命保険・不動産・家計など)をお受けしたり、セミナー講師として資産形成術などのお話をさせて頂いています(相談件数は300件程度・セミナー講師件数は100件程度)。
現在、お金にまつわるお仕事をさせて頂いておりますが、私のお金管理歴が始まったのは、今をさかのぼること40年以上前のこと。
幼少期に、金銭問題が原因で離婚した親族の話を聞き、幼子ごころに、お金の使い方が原因で家族が解散することがあると知りました。
私自身、0歳のとき親が離婚していることもあり、家族がなるべく解散することがないように、「お金の使い方って大事だ!」と思い、小学校1年生からおこづかい帳をつけ始めました。
社会人となってからは、大手不動産賃貸会社で、マンションの区分所有オーナー様への受託営業の仕事に10年携わりました。
富裕層のお客様と接する中で、お金を活かすことで人生の豊かさが増すことを知り、ファイナンシャルプランナーの資格を取得しました。
その後、30代後半に高齢出産をしたのですが、「これから子ども費がかかる!」というタイミングで、夫が地方転勤となり私が会社を辞めることになりました。
今後支出が増えるのに、世帯年収が数百万円ダウンすることになってしまいました。。
そこで、今後希望するライフプランを作った上で、お金の「見える化」「貯める化」「増やす化」(家計の見直しと資産運用)を実行。
教育費がかかり始める子ども10歳までに、目標資産額(人生の三大資金額)を貯めることができました。
子どもが10歳になった年に、父が72歳で亡くなりました。脳卒中で倒れ、約1年入院していたのですが、意識がもどらないまま病院で息を引き取りました。
父が入院している間は、毎月10万円程度の医療費がかかり続けました。
実家でひとり年金暮らしの母に、精神的負担だけでなく、経済的負担が押し寄せるところでした。
そんなとき、母を助けてくれる人がいました。それはすでに亡き祖父でした。
祖父が生前に建てたアパートの家賃が月10万円程度あり、それが母の経済的な助けになってくれました。
祖父は10年以上前に亡くなりましたが、生前にうまくお金を活用することで、自分が亡き後も子供を支え助けてくれました。
「たかがお金の使い方、されどお金の使い方。」
お金の使い方が原因で、家族が解散することもある。
一方で、うまくお金を使うことで、自分が亡き後も、家族を守ることができる。
「自分と家族の今と未来の幸せを守るために、今後希望するライフプランを軸に、うまくお金を活用していく。」
そんなお手伝いが、ご縁のある方にできたらと思い、ファイナンシャル・プランナーとして活動をしています。
今後のライフプラン作り・資産形成術などについてお知りになりたい方は、セミナーや相談でお話をさせて頂きますので、お声がけ頂けると幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。